PIC用ICSPプログラマ作成(その1)

4月(新年度)になって初めての更新。ずっと何もしていなかったので仕方がないが。
ただ、懸案だったICSPピンを使っての28ピン・18ピンのPIC16シリーズ用プログラマは何をするにも必要だと思われたので、この際整備した。
ハードウェア実験用の何でもボードに手付かずのエリアが大きく空いているので流用することに。
まず、後閑さんのPIC16本のICSPの章を読む。ふむふむ。RB6、RB7にはできれば何も繋げないのが良いのね。まあそこまでシビアにならなくても良いが保護抵抗入りのLED位が良さそう。「PIC18本格活用ガイド」の基板も、その先には8セグLEDがあるだけだったと思う。

千鳥のピンを整列させた

6ピンモジュラージャックを基板の縁に挿そうとしたら、ピンが千鳥のため、うまく入らない。一列になる様、ラジオペンチで曲げてと(写真左のがそう)。

ハンダ面から見た図で良く確認する

簡単なので手書きです。だからいつも資料が残らない(><)。配線間違いがないかテスタを当てて確認。13V来るけど大丈夫?本当に間違いはない?

MicrochipのICD2(通称「ドラ焼き」)

PIC三種の神器は、「PIC18本格活用ガイド」のPIC16/PIC18/dsPICお勉強用基板、PICSTART Plus(ICSPも40ピンや4ピンとかまで作るとちょっと大変なので)と、このICD2だ。こういうのを作っておけば、USBポートがあるPCからなら何時でも何処でも簡単に書き込みが可能。

シリアル要らずなのでとても便利。ちゃんと正しく認識した

こんな簡単なのに、ファームのバージョンも読み取れている。
後は、定番のPIC16F84A用の18ピンソケットを追加するだけだ。さて、ピン配置を調べるか・・・

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