シンクレアZX81のコンポジットビデオ対応

ローテクで、コンポジットビデオ用のRCAピンジャックを設置する基部を位置決めする。0.5tのアルミ板と同じ位の厚みの紙を切っている。左右の飛び出した部分を基板の穴に挿して裏で曲げることで、固定するようにした。アルミにはハンダが乗らない為で、導線を付加する必要がある場合の工作で、ハンダ付けを考えているのであれば銅板か真鍮板を用いると良い。

型紙で位置を調整してっと

側面部には、RCAピンコネクタを通すための6?7mmの穴を開けてやる。
形状の方は、万力にセットして曲げただけなのだが、ビデオケーブルの脱着程度ではびくともしないのでこれで良いだろう。

t=0.5のアルミ版でも結構強度はあるようだ

RCAコネクタの芯線をどこに繋ぐのか表面からの全体像で見にくいが、1MΩの片側・ZX81ロジックICの16番ピンに繋がっているパターンへハンダ付けしてみた。
また、アルミ板は基板のパターンに挿すため自動的に堅固なGroundになる。

Z81ロジックICの16番 pin outをRCAジャックの芯に繋げるだけ

特に慎重に作業している訳でもないので、曲げ位置によっては位置が合わない。その時は筐体を削れば良いのも簡単(言い訳)。

位置が合わないと削ることになる

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