前回のblogではマルイさんの設計をこき下ろしていたが、昨日は本当に申し訳なかったと思う事があった。
ロッキングブロックを可動させるようにしようと、位置合わせ・考察していたところ・・・ちゃぁんとあるじゃないですくゎ。何が?って、ヒンジを掘るためのガイドが!!。写真の反射の違いを見て欲しいのだが、LSだったら半円形に掘れ込んでいるところが、ちゃんとザラッとしたマーキングによって成型されて示されている。マルイ様の良心「ちゃーんとSR?BLKさせてねっ(LOVE)」を感じたね。注意力皆無の為、見逃しておりました。
謝ります。どうもすみません。m(_ _)m

愛用の菊一文字彫刻刀を手に、彫る。ひたすら掘る。で、できあがったのにLSのブロックを左の反対方向から嵌め込んだ状態。チャンバーがモナカ構造でバレル部の下が盛り上がっているために、下からは嵌らない。

ここまで削ったら、ロッキングブロックの前を丸く盛るだけでちゃんと可動しそうだ。もちろん後ろは、ロッキングラグを四角く成型し、スライド側にもロック用の切り欠きを彫らないといけないが。

次の目標はファイアリングプレートの後ろをセンターファイアっぽく成型するのと、ローディングインジケーターを可動式にし、エキストラクターのモールドをあたかもライブであるかのようにでっち上げる事だ。
それと、ついに発火トイガンにも手を出したので・・・
※ご注意※本文はプラスチック製の組立玩具を製作する過程を図説を交えて連載しているものです。この組立例はメーカーの組立説明書の通りに製作しておりません。この拙い組立例を参考にしての改造、発火は自己の責任の上で行って下さい。