マルイ造モデP.38トリプルL作戦発動(その2)

ショートリコイルするバレル部の仕組みはほぼできたので、ロッキングブロックの製作にかかることにする。

マルイのそれは、ひどい言い方をすれば雰囲気も何もない、意味不明の形状をしているとしか言いようがない。確かに前後逆にすると少しはそれらしいものが見えてくるが、裏側(下側)と繋がるラインとロック用の出っ張りをして飛行機の翼のようなはね上がり方をしたLSのブロックとでは、これの持つ機能というものが全く想像できない。

ロックするにはブロックの前縁部を「軸」にして可動しないといけない

ライブ化するからには、前部はチャンバー下の両袖に対象形にくりぬかれた軸穴にぴったりとはめ込まれるようにし、後部は上昇時にはスライドの切り欠きに収まっているロック部がショートリコイル以後は邪魔にならないように、スライドのラインと水平になるようにチルトダウンする形状を再現しないといけない。

それにしても形状が違いすぎる。改造によるロックアップ状態の防止を企図しているようだ

例によってプラリペアで盛るつもりで、ガイドピンの動作なども実物同様にしようと思っている。もちろん、LSの動きがよく分かり参考になるところだ。

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