一昨日に主要部品の貼り合わせを済ましているので、残るパーツ(グリップセフティ、トリガー、スライドストップ、マガジンキャッチ)を組立てる。これらはそんなに応力がかからないと踏んだので、後回しにしていたのだ。
それでも接着材は多めに付けるようにした。後で削り落とせるので少しはみ出してもへっちゃらだ。

部品点数が少ないのですぐに組立てが完了してしまった。擦り合わせは少し必要だったが、やはり往年のLSらしく大きな部品同士についてはかなり精度は良い。そういえばでっかいスピードボートなんかも作って川で走らせたな?。

メダリオンを金色に塗ってそれらしくする。スライドレールにはタミヤのセラミックグリースをごく薄く塗布して排莢アクションがストレスなく楽しめるようにした。
それにしても、昔の記憶では良く完成例として模型店の店先にLSプラモGunが並べてあったものだ。すこし埃をかぶって、専用のスタンドに掛けてある展示品を見て次はどれを買うとか、同じタイプの「本物の」モデルガンを手に入れるんだとかいろいろな思いを巡らせていたのだった。