情景プラモ製作第2弾はやはりこれ。田舎の駅(河合商会 箱庭シリーズ)でスケールは1/150というNゲージサイズ。箱絵では旧漢字の驛となっている…ということは戦前か?まあ昭和30年代かせいぜい40年代の非電化単線のローカル線のイメージで間違いなさそう。
トミーテックのミゼットや丸いクラウンが似合いそうだが、手元にあった商用車バンを踏切に載せてみた。

レイアウトは手前が田んぼ、奥側がホームと駅舎になっていて、その間を走る線路を渡る道路には踏切が置かれる。自動的に開閉したら面白いだろうな。Nゲージ用に1万円以上するコンピュータ制御のがあったが、サブセット機能ででも作れないものか。
遮断機を携帯電話の振動用モーターに付けたプーリー/バネでテグス制御し、LED点滅と音声再生をPICで開始/終了する。警報音や駅のアナウンスを秋月キット「60秒電子録音・再生モジュール Happiness Voice Recording K01-A」で再生すれば完璧じゃないか。2000~3000円以内で作れればの話だが。

木造駅舎にはムギ球が4個点灯できるよう説明書には書いてある。駅構内の待合室にはダルマストーブと、券売所、手荷物扱い所の什器もそれらしく「出っ張り」が再現されているので、ほとんど見えない気がするがきちんと作ってやらないと。

田舎の駅の製作例はレイアウトに馴染む建物ということで、Nゲージでの作例がWebによく掲載されていて、しばらく眺めてあれこれ手を入れたいところに思いを馳せている。まずはタミヤの情景テクスチャーペイントが欲しいところ。
こういうローカル駅舎は各メーカーから発売されていますよね。大家本元のグリーンマックスやカトーからも発売されていますが、一番風格があっていい感じなのはカトー製ですか。
でもこの河合商会の駅舎もなかなかいい味出してて、いい感じのキットですよね。
さんけいみにちゅあーとのは… イマイチ日本の田舎の駅らしくない…(;;;)