山の温泉宿(河合商会 1/150 箱庭シリーズ その7)

アパートの駐車場で見つけた小石を洗剤で洗いペタペタと貼り付ける。丁寧にキットに添付されている小石は1/150に合わせ2~3mmほどなので、山の源流近いせせらぎにゴロゴロと転がっているイメージとは違う。そこで5~6mmの粒を点在させて置く。あまり多くなりすぎると不自然なので少し控えめに。
夏に道の駅霧の森の馬立川で水遊びしたのを思い出して造形して行く。もっと大きい岩や石ころの河原があるようにも出来そうだが、全体的に深さがあることを想定してみた。
結局せっかく昨日作った波の盛り上がりまで消えてしまったが造形は文字通り水もの。
せっかく作った波が消えたりして

岩に当たって流れが盛り上がったり、方向が逸れたりするのをシミュレーションする。便利なジェルメディウムは飛沫によるエッジを表現するように形を細かく整えることができるが、私自身の筆先の技量が全然なため前よりひどくなったかも。
流れを頭のなかでシミュレーション
見ての通りジェルメディウムに青を混ぜちょっと濃いめの水色にして塗っている。だんだん透けていくのだが、乾いてみないと濃さの善し悪しが判らない。ところで先日から台紙部分をノートPCのキーボードに載せているのは、起動中に熱が伝わりメディウムを乾きやすくするため。

カテゴリー: おもちゃ箱, 鉄道模型・建築模型   パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*


*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>