山間(やまあい)の小川は底が削れて一部深いところがあるということで、濃いめの水色を塗り込んである。青空を映して文字通り色が映えているというイメージを含ませてみた。川面の流れを際立たせる手法にリキテックスのジェルメディウムというのがあるというので東美で購入。 1ビン300gは使い出がありそう。コラージュの基材や接着剤としても使えるしまあいいか。

広い川や池では粘度の低いグロスポリマーメディウムで平坦な波のない水面を先に作るということだが持ってないし、流れのある川なので手間を省いて1回のうす塗りの上にいきなり波を盛って行く。波部分は絶対に白を混ぜずに、青と緑を適当に入れて乾いたら半透明になるようジェルメディウムを準備する。ここでフラットアースを少し加えると濁り川になると思うが、ここは流れはあるが清流なんです!でもちょっと濃すぎ?

下流側から見ると、続々と流れが巻き起こる感じで適当に誤摩化しておく。完全に乾燥してから、ツヤ消しホワイトを混ぜた波頭を描けば良いかな。その前に護岸の岩の近くには本物の石をコロコロっと転がしておかないと。今度公園で拾って来よう

組み立てた吊り橋の手すりに相当する糸を巻き付けた。吊り上げるワイヤーの部分は表現が良く判らなかったので、付属パーツをそのまま使った。本数が多いので別の素材にするのはちょっと手間そうなので良しとして、あともう少しで完成の予定。
