亜鉛合金のヨークはHeavy Weightの表面よりも黒々としていて少しマットぽい黒色に見える。
しっかりとした黒色染めの表面はザラついても見えるから、きれいに磨いて染め直すとツヤが出るはずだ。技術があれば表面の凸凹を消しさらにエッジをしっかりと立てて磨けるのだが適当なところでやめている。一応バリのような部分はできるだけ落とした。

最近少し寒くなっているので、染める部品はドライヤーの熱風を当てるかお湯で温めておく。その表面にサッと撫で付ける様にして染めるのはアルミブラックが比較的簡単だ。亜鉛らしい少し紫の入った濃い茶色になるはずだ。より青みがかった染めをするには黒染め液は何を使うのだったかな。
