布製ブックカバー量産中

世間では期末テストが終わり夏休み待ちとなる今日この頃。新刊をとっても楽しみにして、でも、テストが終わるまで~と心待ちにしていた貴方。
斯く言う私もフラぁとショッピングモールの書店をハシゴしている途中、ふと目に止まった手芸店のディスプレイに夏らしい模様を発見。新規顧客を呼び寄せるため、敷居の低めな作品の作り方を家庭科授業の選択肢よろしく並べてあるが、形の良い手提げ袋よりも麻紐をかけて並べてある布地に注目。
ボーダー柄やセーラー系のワンポイントが流行る夏到来の7月だが、なかでも船の錨のモチーフは生地としてストレートに使える感じ。何を作ろうかと考えたのが、書店巡りが頭にあったこともあり、布製ブックカバーだった。
錨を上~げて♪
形を保つのに要りそう?と考え一緒に買った細幅テープがここに役に立つなんて。作り方も分からずにとりあえず買って帰ってから「布製ブックカバー」で検索すると、出るわ出るわいろんなつくり方が。一般的な調節の仕方が便利な作りにしてみた。裏地は古くなったブラウス生地。あとはミサンガ用色糸とビーズ作りのワンポイントを使った栞を着けた。

一旦裁断した布地のもったいなさに続けているとは言えない、抹茶ぷりんの布製ブックカバー作りなのでした。(100cm×50cmの生地なら文庫本用で3×3の9枚作れます。原価100円以下かも、意外とお得)

お気に入りの折り紙

きれいな色の折り紙を見つけたら試しに作ってみるのがこれです。
福山折りバラとか福山ローズとか呼ばれている折り方で、慣れれば15分位で1輪が折れます。
たくさん作りたい時は何人かで分担を決めて流れ作業でするとずっと早いです。
好きな色の組み合わせ

そういう時に仕上げをするのは、うまくまとめられる人にして下さい。
う~んもっと丸くしないと。。。
もっと丸くしないと。。。

いつかは「あの」川崎ローズが折れるようになりたい抹茶ぷりんなのでした。