もう今年も12月。街ゆく人たちは皆どこか慌ただしさをにじませている。
そんな街の中で行き交う人たちがふと足を止めて見上げて、眺めて、覗き込んでいるのがドームの下の大きなツリー。
葉っぱ?はホワイトクリスマスの白さなんだけれど鮮やかな青色LEDの光をまとってとても奇麗。

ところが、ただ見た目が奇麗なだけではない秘密が。「kaleido」とは英語やイタリア語で万華鏡のことをカレイドスコープと呼ぶことから付けた名前だそう。何やら突き出している白い筒が「?ここをのぞいてみて?」と主張している。

何個もある万華鏡の色や模様はそれぞれ違うので、これはどんな風に見えるのかなとあちこち覗いて回るのが通の楽しみ方だね。
あとツリーそのものの楽しみ方は、夜景に青く光るずっと美しい写真を他の方が載せてらっしゃるのでぜひそちらを見て下さい。

でもやっぱり一人でじっと見ているのはちょっと恥ずかしいかもと思う抹茶ぷりんでした。